西北五地域の小児医療の中心施設として、広範囲にわたる小児内科疾患の治療に当たっています。
対象年令は新生児から原則として中学生までです。
悪性疾患など当科で治療できない場合には、弘前大学付属病院など最も治療に適する病院へご紹介させていただきます。
午前の診療は、常勤医師と弘前大学小児科からの非常勤医師の2診体制で、主に感染症などの急性疾患を対象に診療を行っています。
水ぼうそうやおたふくかぜのような感染症の患者様には、他の患者様への感染予防のために別室での診察をするなどの配慮をしています。
午後の診療は、感染症の方と接することのないよう、すべて予約制になっています。
予防接種、乳児健診などの予防的保健業務と、アレルギー疾患などの小児慢性疾患の診察、検査を行っています。
気管支喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどの診療を行います。
不整脈・先天性心疾患・川崎病などの定期検診を行っています。
主にてんかんなどけいれん性疾患を診療しています。脳波検査は院内で行い、診断は弘前大学の小児神経専門医へ依頼しています。
各種腎炎・ネフローゼ症候群・尿路感染症・尿路奇形の診療を行っています。
低身長、糖尿病、甲状腺疾患などの診察を行っています。
現在インフルエンザウイルス・新型コロナウイルスの流行、その他の発熱・感染症で小児科外来が混雑しています 。
当院では、患者さんへのサービス向上のため、スマートフォン待合番号表示アプリ「Smapa(スマパ)」を導入し ています 。
主に院内で出生した1か月児を対象に診察、指導を行います。
定期の予防接種、任意接種を行っています。アレルギーのあるお子様にも対応いたします。
当院の入院診察の特徴は、地域の小児科・産科診療所と連携しながら行っていることです。
入院施設としては一般病棟と新生児治療室があります。
一般病棟では、急性感染症、小児喘息、川崎病、神経疾患などの治療を行っています。
新生児治療室には、出生体重2000g以上の未熟児、呼吸障害、黄疸、感染症などの新生児が入院します。集中管理や手術が必要な新生児は、高度先進医療が行える施設(県立中央病院や弘前大学)に治療を依頼します。
氏名 | 佐藤 澄人 |
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役職 | 科長 |
医籍登録年 | 1986年 |
取得資格等 |
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氏名 | 佐々木 伸也 |
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役職 | 第二科長 |
医籍登録年 | 1995年 |
取得資格等 |
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氏名 | 花田 勇 |
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役職 | 第三科長 |
医籍登録年 | 2006年 |
取得資格等 |
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氏名 | 直井 笑里 |
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役職 | 医員 |
医籍登録年 | 2022年 |
取得資格等 |
【休診日】土・日・祝日・年末年始
【 〇=診察日 △=診察日(備考参照) ★=要予約診察日】
診療科 | 診療曜日 | 受付時間 | 診察時間 | 備考 | |||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |||||||
小児科 | 新患 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 8:15~11:00 | 8:30~ | ・ 共通問診票のFAXは不要 ♦ 予防接種、希望の方は事前に電話予約が必要 (事前予約受付時間は14時~16時まで) |
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再来 | 7:00~11:00 | ||||||||||
慢性疾患 | ★ | ★ | ― | 13:30~ | |||||||
検査外来 | ★ | ― | 13:30~ |