診察の際に、次回の健診日を決定します。(健診日のみ予約、時間は診察時間内にお願いしています。)
お母さんとお腹の赤ちゃんの健康状態を定期的に観察します。保険証と母子手帳を持参してください。
お母さんは、問診、体重・血圧測定、尿検査(糖とたんぱく)、腹囲・子宮底測定、浮腫(むくみ)の確認を毎回行います。
その他、妊娠週数に応じて、子宮がん検診(初診時のみ)、血液検査、おりものの検査、NST検査等があります。
赤ちゃんは、超音波検査(エコー)で心拍の拍動や成長を確認します。
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妊婦健診は、お腹の赤ちゃんへの愛情です。 定期的に受けましょう。 |
医師の診察の前に、助産師が計測・保健指導を行っています。 |
分からないこと、不安なこと等何でも構いませんので、お気軽にご相談ください。 あなたの良き相談相手となれるようにがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
当院では、妊娠経過に異常がない方は助産師が担当します。
健診項目については同じです。その際異常があった場合、医師の診察も行います。
■ 分娩を予定されるすべての妊婦さんを対象に登録をお願いしています。
産科医療補償制度とは、お産をした時に障害を抱えた赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい補償制度です。
【補償対象】
出生体重および在胎週数は正常な分娩であって、身体障害者障害程度等級の1級または2級に相当する脳性まひであると認定された場合。
【補償金額】
1児あたり総額3,000万円
【情報登録】
妊産婦5か月頃までに登録を行います。
【費用】
1児あたり1万6,000円
※この制度に登録されますと、出産育児一時金が16,000円増額となります。 |
退院時のお支払いに関する負担を軽減するための制度ですのでご活用ください。
詳しくは、市町村役場等へ確認してみましょう。